「YOROSHIKU アールグレイ & 柚子IPA」常陸野ネストがロンドンの人気醸造所とコラボ!
更新日:2019.08.13 / 投稿日:2019.06.10
商品概要紹介
「YOROSHIKU アールグレイ & 柚子IPA」は、常陸ネストビールとイギリスのブルワリールのコラボレーションビールです。
- 基本データ
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値段:1本あたり650円(税込)
内容量:350ml
アルコール:6%
IBU:25
ビアスタイル:IPA
国:日本(茨城県)
醸造している常陸野ネストビールとは?
常陸野ネストビールは茨城県那珂市を拠点とした日本酒の蔵元、木内酒造合資会社が製造・販売するクラフトビールブランドです。
日本のクラフトビールといえば「常陸野ネストビール」と言う人もいるほど、海外でも愛されているビールブランドです。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
醸造しているBEAVERTOWN(ビーバータウン)とは?
BEAVERTOWNはイギリスのロンドンにある人気ブリューパブで、2011年に誕生しました。
創業者はなんとイギリスの偉大なロックバンド「レッド・ツェッペリン」のボーカリストであるロバート・プラントの息子であるローガン・プラントさんで、自宅でビール造りを始めたことがきっかけのようです。
ビールの品質の高さに加え、英国らしいロックテイストかつ洗練されたデザインから世界から最も注目されているロンドンのマイクロブルワリーの一つです。
IPA(インディア・ペールエール)ってどんなビアスタイル?
インディア・ペールエールは、ホップを大量に使用することで生まれるインパクトのある苦味と香りが最大の特徴のビアスタイルです。
18世紀にイギリスからインドへビールを輸送する際、ビールが腐敗することを防ぐために大量のホップを入れたことがIPAが生まれた背景と言われています。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
「YOROSHIKU アールグレイ & 柚子IPA」のパッケージについて
思わずジャケ買いしたくなるデザイン。
ビーバータウンのデザインってロックテイストなデザインがカッコいいのですが、色使いがいつも秀逸だなって思います!
また無機質なアルミ缶に白地のプリントシールが貼られているのも、限定感が出ていて購買意欲を更に刺激されました。
「YOROSHIKU アールグレイ & 柚子IPA」を飲んでみた感想
苦味 | ★ |
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酸味 | ★★★★ |
コク | ★★★ |
香り | ★★★★★ |
のどごし | ★★★★ |
- 編集部感想
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「日本の果実“柚子”を用いて、イギリスの伝統的なレモンティーのようなビールを作りたい」というアイデアから生まれた、YOROSHIKU アールグレイ&柚子IPA。
“レモンティーのようなビール”っていう響きにとてもワクワクしながら、いざグラスに注ぐと濁りのあるHazyな感じがなんとも美味しいそうです。
飲んでみると、アールグレイの華やかな紅茶の味がまず最初に広がり、後からくる柚子の少々苦味のある香りが優しく味を引き締めてくれる感じがします。
全体的に重たくなくスッキリとした味わいで、IPAでありながら苦味はほとんどなかった印象です。
紅茶の香りと味わいを引き立てるような繊細なビールで、缶のデザインとギャップがあったのも楽しめたポイントの1つでした。
「YOROSHIKU アールグレイ & 柚子IPA」はどこで買える?
残念ながらネット販売はされていないようですが、成城石井で購入することができましたので、お近くにありましたら是非探してみてください。