West Coast Brewing「Hop Wave」ホップの強烈な波が押し寄せる スッキリガツン系のダブルIPA
投稿日:2020.04.21
商品概要紹介
West Coast Brewing「Hop Wave」は、クリーンで切れ味が言いながらもしっかりとしたボディが特徴なウエストコースト・ダブルIPAスタイルのビールです。
- 基本データ
-
値段:980円(税抜)
内容量:500ml
アルコール:8.0%
IBU:-
ビアスタイル:ダブルIPA
国:日本(静岡)
醸造しているWest Coast Brewingとは?
West Coast Brewing(ウエストコーストブルーイング)は、その名の通りアメリカ西海岸スタイルのビールを得意とする静岡県・用宗(もちむね)のクラフトブルワリーです。
2019年に創業された生まれて間もない小規模醸造所ですが、非常に洗練された彼らのビールと日本離れしたアートワークの数々はすでに多くのファンを獲得しています。
West Coast Brewingのビールの特徴はなんといってもホッピーであること。
ブルワリー自らを“Hop Dude”(ホップ野郎)と名乗っており、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、ドイツ産のホップを駆使した爽やかでとろけるようなアメリカンスタイルのビールは一度飲んだら病みつきになってしまいます。
ペールエールってどんなビアスタイル?
ペールエールは、18世紀にイギリスの代表的なビールとして飲まれていた上面発酵によって醸造されるエールビールの1種です。
ペールとは「淡い」という意味を指し、当時一般的だった黒ビールに比べて淡い色合いをしてい為、相対的にそう呼ばれるようになったそうです。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
コンセプト
サザンクロス、ワカツとシムコ―を使用して優しい甘さにほのかなフルーツ感を兼ね備えたウェストコーストスタイルのダブルIPA。
出典:https://www.westcoastbrewing.jp/beer#/hop-wave-west-coast-double-ipa-80/
ダブルIPAらしく飲みごたえもバッチリ◎後味の綺麗さも◎ ミディアムボディーでスッキリそしてしっかり(思わず波乗りをしたくなるくらい?!)酔える。Hop Dudeがドハマりする、早まる夕暮れに相性ピッタリのビール。
パッケージ
大きな波を相手に、ビールを片手に持ちながらサーフィンをするホップが描かれています。
いかついサングラスをかけたイルカがひょっこりと顔を出しているのも良い味が出ていますね。
海の向こう岸に写る山は富士山でしょうか?
WEST COAST BREWINGのある用宗からは立派な富士山を見ることができるようですね。
現地にいった時には確認してみたいと思います!
West Coast Brewing「Hop Wave」を飲んでみた感想
苦味 | ★★★ |
---|---|
酸味 | ★ |
コク | ★★★★ |
香り | ★★★★ |
のどごし | ★★ |
- 編集部感想
-
外観は透明度の高い綺麗なゴールドです。クリーンで美しい!
中程度の泡立ちがありましたが、持続は短めでした。香りには豊かな松の風味を感じます。
ハーブや松の樹脂のような青々とした香りが強調されています。シトラスやトロピカルの香りは控えめです。ベリーのような風味と、モルトのクリスピーな香りも少々感じられます。味わいはとてもパンチが強いです。
アタックにしっかりしたモルトのコクとアルコールを感じます。苦味は強すぎず弱すぎず、程よいレベルです。全体的に味のキレが良く、後味にほんの少し苦味が残ります。余韻のアルコール感は強めで、ボリュームは大きい印象です。強烈なダブルIPAでした!
強さはありますが、味わいは綺麗にまとまっています。大ぶりのグラスで飲んだほうが香りを楽しめますし、アルコール感が緩和されるのでおすすめです。
ボディは強めですのでしっかりとした味付けの料理と合わせてみたくなります。個人的にはチリポテトやホットドッグなんかのちょっとピリッとしたジャンクな料理と相性が良いかと思いました。ガツンと強烈なIPAをお求めの際にはぜひどうぞ!
West Coast Brewing「Hop Wave」はどこで飲める?
「用宗みなと温泉」内にあるWest Coast Brewingの公式タップルームで飲むことができます。
また、West Coast Brewingの運営会社が経営するビアバー「12 – twelve」でも飲むことができます。
ビアバーに併設されている姉妹店のボトルショップ「12 to go」では、West Coast Brewingのボトル商品を販売しており、ビールの量り売りのサービスもあります。