八ヶ岳ビールタッチダウン「ピルスナー」麦芽100%!原点のビール
更新日:2020.06.16 / 投稿日:2019.05.30
商品概要紹介
今回レビューするピルスナーは、八ヶ岳ビール タッチダウンの中でも最初に作られた“原点”と言えるラガービールです。
- 基本データ
-
値段:1本あたり430円(税込)
内容量:355ml
アルコール:5.5%
IBU:21
ビアスタイル:ピルスナー
国:日本(山梨県)
醸造している八ヶ岳ビール タッチダウンとは?
八ヶ岳ビール タッチダウンとは、かつてキリンビールで「一番搾り」や「ハートランド」の醸造開発責任者を歴任した日本最高峰のビール職人と言われる山田一巳氏が、1997年に誕生させた山梨県清里高原のブリューワリー。
八ヶ岳山麓の伏流水と本場ドイツの生酵母で作られるタッチダウンのビールには、原料のみならず出荷にも特徴があります。それは、無濾過・非加熱のまま問屋や販売店を経由することなく工場から直送すること。つまり、酵母が生きたままの「生ビール」を販売しています。
10人が飲んで10人が「そこそこおいしいね」と思うビールでなく、10人のうち3人が「感動した!」と言ってくれるビールを理想とし、本物にこだわったビールを製造しています。
ピルスナーってどんなビアスタイル?
実は日本で飲まれるビールの9割以上がピルスナーと言われるほど、私たちにとって身近で王道のビアスタイル。
チェコのピルゼン発祥で、淡い黄金色の見た目ときめ細かい泡、ホップの苦味と爽やかなのどごしが特徴のビールです。
アルコール度数は3.0~5.0度と低めなので、お酒に弱い人も美味しく飲めるスタイルです。
八ヶ岳ビール タッチダウン ピルスナーのコンセプト・パッケージについて
コンセプト
「豊穣なモルトフレーバーを放つ、“原点のビール”」
パッケージ
緑色のラベルにモノクロの写真がシンプルで、全体的に落ち着いた雰囲気のパッケージ。
八ヶ岳ビールタッチダウンの誕生に大きく影響したという清里開拓の父・ポール・ラッシュ博士の作業姿があることから、その歴史への敬意と、シンプルで王道を貫くブランドの独自のスタンスが感じ取られます。
八ヶ岳ビール タッチダウン ピルスナーを飲んでみた感想
苦味 | ★★★ |
---|---|
酸味 | ★★ |
コク | ★★ |
香り | ★★★★ |
のどごし | ★★★★★ |
- 編集部感想
-
グラスに注ぐと、透き通った黄金色のビールにしっかりとした泡の存在感も感じられるピルスナー。
飲んだ直後の感想は「麦~!!」と思わず溢れるほど、モルト感をガッと強く感じるビールです。
ピルスナーならではの爽快な喉越しと刺激はそのまま、ドイツ産のビターホップが苦くて渋めで、それでいてチェコ産のファインアロマホップが華やかな香りを残して…。繊細な味の和食料理を頂きたくなるような、いつもより少しオトナな気分にさせてくれるビールです。
麦芽100%の王道ピルスナー。ビール好きなお父さんへの「父の日の贈り物」にしてみてはいかがですか?
八ヶ岳ビール タッチダウン ピルスナーはどこで買える?
楽天などのオンラインショップでご購入いただけます。