山梨産のお米を使ったタッチダウン「清里ラガー」で懐かしの味を!
更新日:2019.08.13 / 投稿日:2019.07.02
商品概要紹介
「清里ラガー」は、八ヶ岳ビール タッチダウンが副原料に地元北杜市高根町のお米「梨北米」を用いてつくったラガービール。
“昭和のビール”を感じさせるような、どこか懐かしく軽やかな味わいが特徴で、2016年にはイギリスで開催されるWorld Beer Awardsの「World Best Rice(ワールドベスト・ライス)」スタイルで世界最高賞を受賞した商品です。
- 基本データ
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値段:1本あたり540円(税込)
内容量:330ml
アルコール:5.5%
IBU:25
ビアスタイル:ラガー
国:日本(山梨県)
醸造している八ヶ岳ビール タッチダウンとは?
八ヶ岳ビール タッチダウンとは、かつてキリンビールで「一番搾り」や「ハートランド」の醸造開発責任者を歴任した日本最高峰のビール職人と言われる山田一巳氏が、1997年に誕生させた山梨県清里高原のブリューワリー。
八ヶ岳山麓の伏流水と本場ドイツの生酵母で作られるタッチダウンのビールには、原料のみならず出荷にも特徴があります。それは、無濾過・非加熱のまま問屋や販売店を経由することなく工場から直送すること。つまり、酵母が生きたままの「生ビール」を販売しています。
10人が飲んで10人が「そこそこおいしいね」と思うビールでなく、10人のうち3人が「感動した!」と言ってくれるビールを理想とし、本物にこだわったビールを製造しています。
ラガーってどんなビアスタイル?
ラガーはドイツ語で“貯蔵”と言う意味で、長時間かけてつくられるビールスタイルのことを指します。
ラガーの特徴は、すっきりした苦味とキレのあるのどごしで、日本ではもっともポピュラーなスタイルです。
歴史を辿ると、ラガーの発祥は中世ドイツのバイエルン地方。その土地の“軟水”を用いて、秋に洞窟の中で氷と共に貯蔵し、翌年の春に取り出す製造方法でつくられたのがラガービールの原型でした。この「低温・長時間」の製法が、ラガーにキレのあるのどごしを生み出しています。
タッチダウン「清里ラガー」のコンセプト・パッケージについて
コンセプト
“八ヶ岳ブルー”をまとう、最高峰のラガー。
パッケージ
モノクロ写真とブルー単色のラベルがとてもシンプルで、落ち着いた正統派な印象を受けます。
コンセプトにもある“八ヶ岳ブルー”とは、八ヶ岳山麓で秋から春にかけて抜けるような青い空が広がることをそう呼ぶのだそうです。
清里ラガーのパッケージは、ビールがつくられた地の最も澄んだ美しい青空を表現しているのですね。
ビールを飲みながら想像が膨らみそうな、とても素敵なパッケージです。
タッチダウン「清里ラガー」を飲んでみた感想
苦味 | ★★★★ |
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酸味 | ★★ |
コク | ★ |
香り | ★ |
のどごし | ★★★★★ |
- 編集部感想
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清里ラガーをグラスに注いでみると、液体は透明度の高い黄金色で、泡からはキレが良さそうな軽ろやかさを感じます。
実際に飲んでみると、まろやかで飲みやすい!!
ラガーなので炭酸が強いのかなと思いましたが、口当たりが優しくて、苦味も程よくて、ジェントルなラガーでした。
あとから感じる香ばしさは、副原料の梨北米からくるものかと思います。
お米を使ったビールは初めてでしたが、まるで白ワインのような爽やかな酸味とコクを感じました。
ペアリングには、シーフードを使ったマリネが合いそう。
いつもはワイン党という方はぜひ一度お試しになって見てください!また、清里ラガーの公式HPには、昭和の頃の懐かしいビールの味を思い出す、と書かれています。
そこで昭和の時代を知る両親にも飲んでもらったところ、「懐かしさはあるけど、清里ラガーの方が辛口だね。あと上品。」という感想が(笑)。
これを読んでくださったあなたの感想もぜひ聞かせて欲しいです!!
タッチダウン「清里ラガー」はどこで買える?
楽天などのオンラインショップでご購入いただけます。