スワンレイクビール「ヴァイツェン」キリッと爽やか！飲みやすさ抜群のヴァイツェン

投稿日：2019.12.13

商品概要紹介

スワンレイクビール「ヴァイツェン」は、苦味のない爽やかな飲み心地が特徴のヴァイツェンスタイルのビールです。

スワンレイクビールは、新潟県・阿賀野市に1997年に創業したブルワリーです。

スワンレイクの名前は、醸造所の近くにある「瓢湖」という白鳥が飛来する湖に由来しています。
そのためスワンレイクの醸造所は「瓢湖屋敷杜ブルワリー」とも呼ばれています。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

「ヴァイツェン」とは、ドイツ語で「小麦」を意味します。

南ドイツのバイエルン地方で昔から作られている伝統的なビールスタイルで、酵母がもたらすフルーティーでバナナのような香りが特徴です。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

ヴァイツエン酵母と大麦モルト小麦モルトを使用。
フルーティーな味と香りが特徴です。
出典：http://www.swanlake.co.jp/main/item_catalog.htm

スワンレイクのレギュラー商品でお馴染みのパッケージデザインが描かれています。

生い茂るホップ、ビールの仕込み釜、そして醸造所の由来である白鳥のイラスト。

モダンでおしゃれというより、レトロで味のあるデザインに感じます。

編集部感想

外観は濁りの少ないピルスナーのようなクリアなゴールデン色でしたが、瓶底の酵母を混ぜるとヴァイツェンらしい濁りが現れます。
泡立ちはしっかりとしたキメ細やかさが見られました。

香りは比較的に穏やかです。
小麦モルトの酸味や甘みを感じ、バナナの香りは控えめ。ちょうどピルスナーとヴァイツェンの間のような印象があります。ベルギービールのようなリンゴや梨のようなフルーティーさが微かに感じられました。

味わいはとても爽やかですっきりです。
含み香にしっかりとバナナのフレーバーを感じます。さらっとした口当たりで、甘み控えめでドライ。苦味は無く、小麦の酸味も効いていて爽やかさに磨きをかかけているように感じます。余韻は小麦の風味がふわっと香りますが、引きが早いです。

すっきり感がかなり強いヴァイツェンでした。
ピルスナー感覚でごくごく飲めてしまいそうです。キリッと冷やして食前や食中に飲むのが良さそうです。
個人的にはハーブ系の味付けの料理と合わせてみたくなりました。
みなさんもぜひお試しください！

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この記事を書いた人: CRAFT BEER TIMES 編集部; @craftbeertimes7; クラフトビール情報をお届けするWEBメディア「CRAFT BEER TIMES」の編集部