スワンレイクビール「アンバースワンエール」苦味と香ばしさがちょっぴり大人チックなアンバーエール
投稿日:2020.01.24
商品概要紹介
スワンレイクビール「アンバースワンエール」は、モルトの甘さと香ばしさにホップのしっかりとした苦味が加わったアンバーエールスタイルのビールです。
- 基本データ
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値段:オープン価格
内容量:330ml
アルコール:5%
IBU:45
ビアスタイル:アンバーエール
国:日本(新潟県)
醸造しているスワンレイクビールとは?
スワンレイクビールは、新潟県・阿賀野市に1997年に創業したブルワリーです。
スワンレイクの名前は、醸造所の近くにある「瓢湖」という白鳥が飛来する湖に由来しています。
そのためスワンレイクの醸造所は「瓢湖屋敷杜ブルワリー」とも呼ばれています。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
アンバーエールってどんなビアスタイル?
アンバーエールは、アメリカで生まれたペールエールの派生スタイルのうちの1つです。
ロースト麦芽からくる芳醇な香りと味わい、赤みがかった茶色の外観、ホップによる豊かな香りや苦味が特徴です。
ペールエールよりもモルトの特徴が強調されています。焙煎麦芽の香ばしさやカラメルのような香りと甘味が、ホップの苦味と手を取り合うようなバランスの良いエールビールです。
類似スタイルにはイギリスのブラウンエールがあります。
スワンレイクビール「アンバースワンエール」のコンセプト・パッケージについて
コンセプト
カラメル麦芽を多く使用している為、カラメル風味、香りがする。アメリカンスタイルなのでホップの強い苦味・香りも特徴。
出典:https://www.swanlake.co.jp/main/beer/
パッケージ
ボトルのラベルには大きくスワンレイクビールの文字と、その後ろの背景にはビールの仕込釜が描かれており、それを囲うようにホップの毬花が並んでいます。
ラベルの下部にはスワンレイクの象徴である白鳥のイラストも。
このデザインはほかのスワンレイクの商品でも使われています。
ビールの種類によってカラーリングが異なり、アンバーエールは赤茶色となっています。
スワンレイクビール「アンバースワンエール」を飲んでみた感想
苦味 | ★★★ |
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酸味 | ★★ |
コク | ★★★ |
香り | ★★★ |
のどごし | ★★★ |
- 編集部感想
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外観は赤みがかかったオレンジといった感じの色合いです。濁りはなくとてもクリアで綺麗です。
泡立ちはあまりありませんでした。ホッピーで香ばしい香りがあります。
ナッツやキャラメル、チョコを思わせるようなローストモルトの香り。そしてハーブ、グレープフルーツなどのホップの香りが感じられました。味わいはふくよかながらキレる後味があります。
含み香に爽やかなハーブの風味を感じます。甘みは控えめで、ジワッとした酸味の後にハーブ様の苦味が来ます。後味にはモルトの膨らみも感じられ、ボディはミディアム程度。余韻にはわずかな香ばしさとほろ苦さが感じられます。落ち着きのある大人な味わいのアンバーエールでした。
苦味があってローストの香ばしさがあるのでちょっと硬派ですが、とても飲みやすいスムーズな味わいです。
お料理はジャーキーやナッツなどの乾き物と合わせてみたくなりました。
ゆっくり大人な時間を過ごしたいときにオススメなビールです!
スワンレイクビール「アンバースワンエール」はどこで買える?
Amazonなどのオンラインショップでもご購入いただけます。