志賀高原ビール「インディアン サマーセゾン」ホップとセゾン酵母が織りなす豊かな香りと味わい
投稿日:2019.08.31
商品概要紹介
志賀高原ビール「インディアン サマーセゾン」は、長野県の志賀高原ビールが製造するセゾン酵母を使ったベルジャンIPAスタイルのビールです。
- 基本データ
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値段:1本あたり382円(税込)
内容量:330ml
アルコール:7%
IBU:-
ビアスタイル:ベルジャンIPA
国:日本(長野県)
醸造している志賀高原ビールとは?
志賀高原ビールは、長野県山ノ内町の酒蔵「玉村本店」の製造するクラフトビールブランドです。
「自分たちが飲みたいビール」をコンセプトに掲げ、志賀高原の自然の中で個性豊かなビール造りを行なっています。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
ベルジャンIPAってどんなビアスタイル?
ベルジャンIPAは、IPAの特徴であるホップを大量に使用することで生まれるインパクトのある苦味と香りに、ベルギービール酵母特有の甘くフルーティーな風味を掛け合わせたスタイルです。
志賀高原ビール「インディアン サマーセゾン」のコンセプト・パッケージについて
コンセプト
大好きなこのセゾンを、夏を通り越して、晩秋の「インディアン・サマー」の季節までもつように、さらに、たっぷりのホップをつかって仕込んでみました。
出典:http://tamamura-honten.co.jp/?pid=97647161
パッケージ
志賀高原ビールのロゴマークが目を引きます。
カッコいい龍のようにに見えますが、実はこれ蛇なんです。
志賀高原にある大沼池にまつわる大蛇伝説からこのロゴは生まれました。
大沼池の鮮やかな青い湖面を囲う大蛇をイメージしたデザインです。
志賀高原ビールのパッケージはこのロゴマークが特徴で、ビールの種類によって色が異なります。
インディアンサマーセゾンは清涼感のある白のカラーリングとなっています。
志賀高原ビール「インディアン サマーセゾン」を飲んでみた感想
苦味 | ★★★★ |
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酸味 | ★★ |
コク | ★★★ |
香り | ★★★★ |
のどごし | ★★★ |
- 編集部感想
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商品名になっているインディアンサマーとは晩夏から秋にかけての季節のことで、日本語で言うところの小春日和の意味だそうです。
外観は銅色の混じったゴールデンといった感じです。酵母が瓶底に沈殿しており濁りが確認できます。泡立ちはよく、しっかりとした持続もあります。
香りはセゾンビールの特徴がよく感じられます。
酵母由来のバナナやナシ、りんごなどのフルーツ様の香りが支配的です。若干スパイシーさもあります。ホップ由来のオレンジなどの柑橘系の香りもあり、時間が経つとどんどん果実香が強まります。味わいは非常にフルーティーで爽やかな口当たりです。
小麦のような優しい甘味と微かな酸味があり、爽やかな香りと相まって非常に心地よさを感じます。苦味もしっかりと感じられ、後味にじわっと続きます。アルコールは7%と高めですが、ほとんど感じられませんでした。苦味がありアルコール度数も強めなのですが、スルスルと飲めてしまいました。
単純にパワフルセゾンというわけでもなく、とてもしなやかな仕上がりになっています。
夏から秋にかけて毎日飲んでいられそうな、そんな一本です!
志賀高原ビール「インディアン サマーセゾン」はどこで買える?
Amazon・楽天などのオンラインショップでご購入いただけます。