「志賀高原 IPA」爽快!ホップとモルトのバランスが絶妙なIPA
更新日:2020.04.28 / 投稿日:2019.09.13
「志賀高原 IPA」は、長野県の志賀高原ビールが製造するIPAスタイルのビールです。
- このビールの特徴
-
- 志賀高原ビールの看板商品
- 重厚感のある深い琥珀色
- シトラスの爽やかさとモルトの風味
- IPAらしい強い苦味としつこくない飲みやすさ
基本情報
価格 | 389円(税込) |
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内容量 | 330ml |
アルコール度数 | 6% |
IBU | – |
ビアスタイル | IPA |
国 | 日本(長野県) |
醸造している志賀高原ビールとは?
志賀高原ビールは、長野県山ノ内町の酒蔵「玉村本店」の製造するクラフトビールブランドです。
「自分たちが飲みたいビール」をコンセプトに掲げ、志賀高原の自然の中で個性豊かなビール造りを行なっています。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
IPA(インディア・ペールエール)ってどんなビアスタイル?
インディア・ペールエールは、ホップを大量に使用することで生まれるインパクトのある苦味と香りが最大の特徴のビアスタイルです。
18世紀にイギリスからインドへビールを輸送する際、ビールが腐敗することを防ぐために大量のホップを入れたことがIPAが生まれた背景と言われています。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
コンセプト
多くのビールファンにご支持をいただき、「自分たちの飲みたいビール」の代表でもある志賀高原ビールの看板商品です。
出典:http://tamamura-honten.co.jp/?pid=97647144
パッケージ
志賀高原ビールのロゴマークが目を引きます。
カッコいい龍のようにに見えますが、実はこれ蛇なんです。
志賀高原にある大沼池にまつわる大蛇伝説からこのロゴは生まれました。
大沼池の鮮やかな青い湖面を囲う大蛇をイメージしたデザインです。
志賀高原ビールのパッケージはこのロゴマークが特徴で、ビールの種類によって色が異なります。
IPAは力強い赤色のカラーリングとなっています。
「志賀高原 IPA」を飲んでみた感想
苦味 | ★★★★ |
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酸味 | ★ |
コク | ★★★★ |
香り | ★★★★ |
のどごし | ★★ |
グラスに注ぐと、深いアンバーの色調で、重厚感漂う見た目をしています。
しっかりとした飲みごたえが期待されますね。
香りにはIPAらしいホップの柑橘とモルトの芳醇さがあります。
グレープフルーツやレモンなどの柑橘の香り、松ヤニなどを感じます。
温度が上がるとモルト由来のクリスピー感やシリアルの様な香ばしさも出てきました。
味わいは苦さはありますがフルーティーさも兼ね備えています。
ひと口目からはっきりとした苦さがあり、モルトの香ばしさや甘味も同時に感じました。
口に含んだ後に鼻から抜けるホップの香りがフルーティーで気持ちがいいです。
重めの苦味がありますがゆっくり消えていき、残る感じはありません。
重厚感のある見た目ですが、ボディはミディアムくらいで、とても飲みやすいIPAです。
ホップとモルトのバランスが良く、どちらも程よい強さなので比較的どんなお料理にも合わせやすそうです。
さすがは志賀高原ビールの看板商品ですね!
「志賀高原 IPA」はどこで買える?
Amazon・楽天などのオンラインショップでご購入いただけます。