大正時代から続く日本酒の蔵元が造るピルスナー「きんくら」
更新日:2019.08.13 / 投稿日:2019.06.08
商品概要紹介
「きんくら」岩手県一関市にある、世嬉の一酒酒造が作るピルスナービールです。
- 基本データ
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値段:1本あたり335円(税込)
内容量:350ml
アルコール:5%
IBU:-
ビアスタイル:ピルスナー
国:日本(岩手県)
醸造している世喜の一酒造とは?
岩手県にある世嬉の一酒造は大正7年から日本酒を醸造している老舗。
1996年に「いわて蔵ビール」を設立し、一関市内の同志とビールの醸造を始めました。
2009年のワールドビアカップ銀賞受賞を皮切りに、アメリカ、台湾、シンガポールなどの国にも輸出しているブルワリーです。
ピルスナーってどんなビアスタイル?
実は日本で飲まれるビールの9割以上がピルスナーと言われるほど、私たちにとって身近で王道のビアスタイル。
チェコのピルゼン発祥で、淡い黄金色の見た目ときめ細かい泡、ホップの苦味と爽やかなのどごしが特徴のビールです。
アルコール度数は3.0~5.0度と低めなので、お酒に弱い人も美味しく飲めるスタイルです。
世嬉の一酒酒造「きんくら」のコンセプト・パッケージについて
コンセプト
世嬉の一ワールドをつくろう!
各々の事業が独立しつつも協力しあい、世嬉の一に立ち寄りたくなる楽しさとワクワク感を提供する「地域のたまり場」を目指します。
パッケージ
缶のパッケージの半分ほどを占める漢字っぽいロゴマーク。
酒蔵らしい日本的なデザインだなーと思い調べてみると、どうやらこのパッケージは世界的に有名なデザイナー・建築家の「佐藤オオキ」さんが手掛けたそう。
“東日本大震災で被災した岩手県一関市の酒蔵「世嬉の一酒造」を応援するプロジェクトの一環として、日本酒の蔵を使って製造する地ビールのパッケージをデザインした”とのことです。
参考サイト:nendo
世嬉の一酒酒造「きんくら」を飲んでみた感想
苦味 | ★★ |
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酸味 | ★★★ |
コク | ★★ |
香り | ★★ |
のどごし | ★★★★★ |
- 編集部感想
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喉越しの良いスッキリとした味わいでいい意味でクセがなく飲みやすいピルスナービールでした。
ちょっと日本酒っぽい後味のスッキリ感は、蔵元ならではの”水”へのだわりからきている部分もあるのかな~と、想像しながら飲ませていただきました。
個人的にはキレのあるピルスナーが好きなのですが、その点、「きんくら」はマイルドでほんのり甘さを感じる味わいでした。
あえて言うなら、スーパードライよりは一番搾り派の人に好まれるビールかもしれません。
グビグビ飲めちゃうビール「きんくら」。晩酌の1杯目にいかがでしょうか?
世嬉の一酒酒造「きんくら」はどこで買える?
Amazon・楽天などのオンラインショップでご購入いただけます。