Pizza Port「Ponto Sessionable IPA」軽やか!でも苦い!気軽に飲めるセッションIPA

Pizza Port「Ponto Sessionable IPA」軽やか!でも苦い!気軽に飲めるセッションIPA

商品概要紹介

Pizza Port「Ponto Sessionable IPA」は、軽やかな飲み口がらしっかりとした苦味が味わえるセッションIPAスタイルのビールです。

基本データ

値段:1本あたり652円(税込)
内容量:473ml
アルコール:4.5%
IBU:50
ビアスタイル:セッションIPA
国:アメリカ

醸造しているPizza Portとは?

ピザポートはアメリカ・サンディエゴのピザ屋発のクラフトブルワリーです。

1987年、創業者のマルサリア姉弟は、サンディエゴの北側に位置するソラナビーチにある経営難のピザ屋を買い取りました。
そこで彼らはサンディエゴで一番のピザとチキンウィングのお店になるべく、レストランの営業をスタート。

その開業当初から弟のジンスは、レストランの一角でホームブリューイングを趣味として行っていました。
それを見かねた友人らの勧めもあり、ジンスは姉のジーナと共にクラフトブルワリーとしての活動をはじめることに決めたのです。

1992年にレストランでのクラフトビール提供が始まると、あっという間にその人気はサンディエゴ中に広がりました。

人気の広がりと共にブルーパブはわずか数年で5店舗にまで増え、クラフトビールの品評会では数々のメダルを獲得。
サンディエゴだけでなく全米から注目されるクラフトブルワリーへと成長を遂げました。

現在では缶のパッケージングができるほどの大きな醸造施設を構えており、より多くの地域へ彼らのビールを届けることができるようになりました。

「おいしい食べ物とおいしいビールがあれば元気になる」という原点を忘れずにビール作りを続けているブルワリーです。

Pizza Port 公式サイト

セッションIPAってどんなビアスタイル?

セッションIPAとは、通常のIPAと比較してアルコール度数が低く5%以下に保たれていて、全体的に苦めも抑えめで飲みやすいことが特徴。
インパクトのあるホップの香りと柑橘系の味わいを楽しめるビアスタイルです。

ちなみに“セッション”という言葉の意味合いは、ドリンキングセッションという言葉から引用され、日本語に訳すと“飲み会”とほぼ同義のよう。
長時間でも比較的に飽きずに飲めて、また酔いすぎないビール(アルコール度数5%以下)をセッションビールと呼びます。

Pizza Port「Ponto Sessionable IPA」のコンセプト・パッケージについて

コンセプト

これぞサンディエゴと言わんばかりのライトボディかつ華やかなホップのアロマで人を魅了しグイグイと飲めてしまう5%以下のセッションタイプのIPA。

出典:https://www.antenna-america.com/item/PizzaPort/B024-031/

パッケージ

燦々と照りつける太陽とサンディエゴの海辺が特徴的なパッケージです。
ビビットな色使いながらも優しさを感じさせるタッチのイラストがいい味を出していますね。

ピザポートのビールは海やサーフィンに関するデザインのパッケージが多く、地元愛が感じられます。

Pizza Port「Ponto Sessionable IPA」を飲んでみた感想

苦味★★★★
酸味
コク★★
香り★★★
のどごし★★★
編集部感想

外観ら薄い麦わら色をしています。透明度が高いクリーンで綺麗な見た目です。

香りには爽やかさを強く感じました。
クリスピーなモルトの風味と穏やかなシトラス。レモンやオレンジ、松などの清涼感のある香りが主体です。ほのかにみかんのような甘さも感じました。

味わいは非常に爽やかな口当たり。
第一印象に苦味と軽い酸味と感じます。甘味は少なくキレ味良しです。軽い飲み口ですがしっかりとした苦味を楽しめます。全体的に味の引きは早く、非常に飲み心地が良いです。

苦味がよく効いたセッションIPAといった印象でした。
パンチがありながらもボディは軽めなので、ゴクゴク飲めてしまいます。
軽食や前菜からご飯ものにまで幅広く合わせることができそうです。
晴れた日に野外で飲むのもありですね!

Pizza Port「Ponto Sessionable IPA」はどこで買える?

Amazon・楽天などのオンラインショップでお買い求めいただけます。

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Pizza Port(ピッツアポート)

CRAFT BEER TIMES 編集部
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