Lagunitas「12th of Never」シトラスとトロピカル香るクリーンなペールエール
更新日:2020.02.09 / 投稿日:2020.02.07
商品概要紹介
Lagunitas「12th of Never」は、クリーンで気持ちのいい飲み心地と、強めながら引きのいい苦味が特徴のペールエールスタイルのビールです。
- 基本データ
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値段:1本あたり550円(税込)
内容量:355ml
アルコール:5.5%
IBU:45
ビアスタイル:ペールエール
国:アメリカ
醸造しているLagunitasとは?
Lagunitasは1993年にアメリカ・カリフォルニア州で創業されたアメリカ西海岸を代表するクラフトブルワリーです。
カリフォルニア州で初のIPAスタイルのビールを発売した彼らは、アメリカ西海岸にホップの革命を起こしたIPAブームの先駆け的な存在とされています。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
ペールエールってどんなビアスタイル?
ペールエールは、18世紀にイギリスの代表的なビールとして飲まれていた上面発酵によって醸造されるエールビールの1種です。
ペールとは「淡い」という意味を指し、当時一般的だった黒ビールに比べて淡い色合いをしてい為、相対的にそう呼ばれるようになったそうです。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
コンセプトについて
長年“アメリカで缶ビールを発売する最後のブルワリーになる”と、缶によるビールの販売はしないことを表明してきたLagunitasが、自らの殻を破り、缶商品の販売という新たな挑戦を見せたのがこの “12th Of Never Ale”。
出典:https://www.antenna-america.com/item/Lagunitas/B025-028/
パッケージについて
紫色のパッケージに大きな文字で「ALE」と表記されているのが印象的です。
また、ラベル下部にはラグニタスのロゴの入った瓶ビールのフタが描かれています。
本商品が缶のパッケージとして初めてリリースされたということもあり、瓶ビールだけの販売からの脱却ということを意味しているのかもしれませんね。
Lagunitas「12th of Never」を飲んでみた感想
苦味 | ★★★★ |
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酸味 | ★ |
コク | ★★★ |
香り | ★★★★ |
のどごし | ★★★ |
- 編集部感想
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外観は透明度の高いクリーンな黄金色です。非常に綺麗です!
泡立ちは穏やかで、持続は短めでした。香りはホッピーで爽やかです。
シトラスや松を感じる清涼感。マンゴーやパッションフルーツなどのトロピカルもあり、とても華やかに感じられます。味わいは軽やかながら苦味が効いている。
アタックにモルトのかすかな風味とともに苦味を感じます。強めの苦味ですが、心地の良さがありすぐに引いていきました。後味はすっきりに感じるが、程よいアルコール感と麦の風味があってミディアム程度のボディがあります。とてもバランスのとれたペールエールです。
西海岸スタイルを代表する味わいで、食事とぜひ合わせたくなりました。
シンプルに塩焼きにしたお肉や、グリルした野菜と相性が良さそうです。
Lagunitas「12th of Never」はどこで買える?
アメリカクラフトビール専門店のアンテナアメリカの店頭およびオンラインショップで購入できます。