「Innovative Brewer SORACHI1984 SESSION」ソラチエースとモザイクホップの融合!
更新日:2019.09.03 / 投稿日:2019.08.24
商品概要紹介
「Innovative Brewer SORACHI1984 SESSION」は、サッポロビールのInovative Brewerブランドから発売されている「SORACHI1984」の派生商品です。
ソラチエースとモザイクの2種類のホップを使ったセッションIPAタイプのビールです。
Amazon限定ブランド商品として販売されております。
- 基本データ
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値段:1本あたり336円(税込)
内容量:350ml
アルコール:4.5%
IBU:-
ビアスタイル:セッションIPA
国:日本
醸造しているサッポロビールとは?
サッポロビール、もはや知らない人はいないであろう日本の大手ビールメーカーです。
1876年(明治9年)に、政府の開拓使が北海道札幌市に札幌麦酒醸造所を設立し、そこで造られた「冷製サッポロビール」が現社名の由来とされています。
開拓使麦酒醸造所設立以来、モノ造りへの想いや信念を忘れず将来に伝え、全ての企業活動を通して、新しい楽しさや豊かさをお客様に発見していただけることをモットーに、日々の商品開発に努めています。
セッションIPAってどんなビアスタイル?
セッションIPAとは、通常のIPAと比較してアルコール度数が低く5%以下に保たれていて、全体的に苦めも抑えめで飲みやすいことが特徴。
インパクトのあるホップの香りと柑橘系の味わいを楽しめるビアスタイルです。
ちなみに“セッション”という言葉の意味合いは、ドリンキングセッションという言葉から引用され、日本語に訳すと“飲み会”とほぼ同義のよう。
長時間でも比較的に飽きずに飲めて、また酔いすぎないビール(アルコール度数5%以下)をセッションビールと呼びます。
「Innovative Brewer SORACHI1984 SESSION」のコンセプト・パッケージについて
コンセプト
軽やかでセッショナブル!
パッケージ
すでに発売されている「SORACH1984」とデザインは同じですが、カラーリングが異なっています。
缶の前面にある大きなホップのイラストは青とピンクの2色で描かれています。
使用されているソラチエースとモザイクホップを表しているように見えますね。
缶の下部にはセッションの文字が。
全体的にすっきりと清涼感のあるデザインとなっています。
「Innovative Brewer SORACHI1984 SESSION」を飲んでみた感想
苦味 | ★★ |
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酸味 | ★★ |
コク | ★★★ |
香り | ★★★★ |
のどごし | ★★★ |
- 編集部感想
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透き通ったゴールデンの色調をした液体です。
見た目から軽やかな飲み口を想像させられます。香りは2つのホップの特徴がはっきりと感じられます。
最初はパッションフルーツや桃などモザイクホップ特有のトロピカルな香りが強く感じられました。グレープフルーツ、モルト、松の香りなどもあります。
少し温度が上がると紅茶やハーブなどソラチエースの個性が出てきます。
時間が経つにつれ2つの香りが混ざり合い、トロピカルだけど落ち着ちつきのある不思議な香りが感じられます。味わいにもホップのフレーバーがすごい!
トロピカルな甘味に、レモングラスのようなハーブの苦味。風味は強いですが甘味は長続きせずにドライな印象です。エスニックなハーブ感が鼻から抜けていき、短い長らもはっきりと余韻を感じます。ソラチエースとモザイクホップの組み合わせが面白かったです。どちらの個性も打ち消されることなく互いの良さを発揮しているように感じました。
華やかな香りがあってかなり飲みやすい仕上がりなので、Amazonだけじゃなく店頭でも販売していたらかなりの反響がありそうな気がします。箱買いする価値ありのビールですよ!
「Innovative Brewer SORACHI1984 SESSION」はどこで買える?
Amazon限定での発売となっております。