「インドの青鬼」ホップの強烈な苦味と香り!大人気国産IPA

「インドの青鬼」ホップの強烈な苦味と香り!大人気国産IPA

「インドの青鬼」は、よなよなエールで知られる長野県のヤッホーブリューイングが製造しているIPAビールです。
かつては「18世紀のインディアペールエール」という商品名だったそうですが、2008年から現在の名称に変わり、若年層にも広く人気を博しています。

このビールの特徴
  1. ガツンとした苦味と柑橘系の爽やかさ
  2. ABV(アルコール度数)が7%と強め
  3. スーパーなどで購入できる
  4. 比較的お手頃なお値段

基本情報

価格267円(税抜)
内容量350ml
アルコール度数7%
IBU56
ビアスタイルIPA
日本(長野県)

醸造しているヤッホーブルーイングとは?

ヤッホーブルーイングは長野県佐久郡軽井沢町に本社、長野県佐久市に醸造所を持つ、日本最大手のクラフトビールブルワリーです。

創業者は星野リゾートの代表として知られる星野佳路氏。

レギュラービールの「よなよなエール」「水曜日のネコ」「僕ビール、君ビール。」など個性的なネーミングとパッケージで注目を集め、国内のクラフトビールブームの火付け役として広く知られています。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

IPA(インディア・ペールエール)ってどんなビアスタイル?

インディア・ペールエールは、ホップを大量に使用することで生まれるインパクトのある苦味と香りが最大の特徴のビアスタイルです。

18世紀にイギリスからインドへビールを輸送する際、ビールが腐敗することを防ぐために大量のホップを入れたことがIPAが生まれた背景と言われています。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

コンセプト

にがい魔の味インドジン

出典:https://yonasato.com/ec/product/indono_aooni/

パッケージ

“AOONI”の英文字に、にっこりと微笑む鬼の顔が描かれたパッケージ。

深藍色の背景に屏風の絵に出てきそうな雲と月のイラストが浮かび、「渋さ」と「チャーミングさ」の両方を感じます。従来のビールとは一線を画した、まるでジュース缶のような愛らしいパッケージです。

裏面には「…(前文省略)「インドの青鬼」は、驚愕の苦味と深いコクで飲む者を虜にします。“魔の味”を知ってしまった熱狂的ビールファンの為のビールです。」と。

なんだか不思議な世界観があって、怖いもの見たさな心理が湧いてきます…!

「インドの青鬼」を飲んでみた感想

苦味★★★★★
酸味★★
コク★★★★
香り★★★★
のどごし★★★

一度その商品名を聞いたらおそらく忘れないでしょう、それが「インドの青鬼」

グラスに注ぐと、瞬時に草の青い香りがブワッと広がります。少しシトラスの酸っぱい香りも混じっていて、同時に爽やかさも感じます。色は透き通ったきれいな琥珀色。

飲んでみると、正直な第一印象は「ニガいっ!」

それもそのはず、インドの青鬼はIBU56と、一般的なIPAの中でも高い方。
名前が似ているペールエールよりも比較的苦いと言われるIPAですが、そのぶん後味がキリッとしています。

ガツンとした苦味が特徴的ですが、ホップ由来のフルーティーさも感じられ素晴らしい味わいです。

アルコール度数は7%と高いので、お料理とのペアリングで楽しむのが個人的にはおすすめです。
例えば、パクチーとサルサが効いたタコスを食べながら…なんていかがでしょうか?メキシコ料理がお好きな方にもぜひ試して欲しいなと思います。

「インドの青鬼」はどこで買える?

公式オンラインショップやAmazon等のオンラインショップでご購入いただけます。

公式オンラインショップ

created by Rinker
よなよなエール
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CRAFT BEER TIMES 編集部
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