「GOOSE IPA」はホップ好きには夢のようなビール?!
更新日:2020.10.17 / 投稿日:2019.07.03
商品概要紹介
アメリカのクラフトビールにおいてパイオニア的存在のグースアイランドがつくる「GOOSE IPA」は、IPA発祥の時を思い起こさせるようなビールです。
ホップ好きの夢のようなフルーティな香り、ドライモルトの味わい、そしてしっかりとしたホップの後味が特徴です。
- 基本データ
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値段:1本あたり417円(税込)
内容量:355ml
アルコール:5.9%
IBU:55
ビアスタイル:IPA
国:アメリカ(イリノイ州シカゴ)
醸造しているGOOSE ISLAND(グースアイランド)とは?
グースアイランドは、1988年にシカゴで生まれたアメリカ中西部最大のクラフトボールブランドです。
こだわりのホップを自家農場で栽培し、最先端の科学技術とマイスターたちの知恵を融合させるだけでなく、世界で初めてワイン樽を使った熟成方法を導入するなど、常に新しさを追求し「美味しいビール」を生み出し続けています。
創設者ジョン・ホール氏のもとに、個性的な「ビールバカ」たちが集う。
グースアイランドは、マイスターたちが日々クリエイティビティーをぶつけ合いながら、ビールのことを「バカ正直に」突き詰めている会社です。
IPA(インディア・ペールエール)ってどんなビアスタイル?
インディア・ペールエールは、ホップを大量に使用することで生まれるインパクトのある苦味と香りが最大の特徴のビアスタイルです。
18世紀にイギリスからインドへビールを輸送する際、ビールが腐敗することを防ぐために大量のホップを入れたことがIPAが生まれた背景と言われています。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
「GOOSE IPA」のコンセプト・パッケージについて
コンセプト
IPA発祥の時を思い起こさせるような、ホップの香り高いビール。
パッケージ
緑と白を基調にしたパッケージ。
ホップのイラストに大きな文字でIPAとあり、いつもながらグースアイランドのビールは店頭でも識別しやすくて嬉しいです。
もちろん、トレードマークのガチョウもボトルネック部分にひょっこり。
さらによく見てみると、ビールに関する情報がたくさん書かれているのもグースアイランドの特徴。
例えば表面には、「Bright citrus aromas(華やかなシトラスの香り)」や「Bold Hop Finish(大胆なホップの仕上げ)」と風味の特徴があったり、IBUやABVといった表記もあったり。
裏面には、GOOSE IPAが過去に6度も世界的な大会(※)で受賞していることも教えてくれています!
※年に一度アメリカのコロラド州で行われるGreat American Beer Festival
グースアイランドのビールを手にしたら、ぜひパッケージのディテールにもご注目ください!
「GOOSE IPA」を飲んでみた感想
苦味 | ★★★★★ |
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酸味 | ★★ |
コク | ★★ |
香り | ★★★★★ |
のどごし | ★★★★ |
- 編集部感想
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注いだ瞬間のきめ細かい泡が美しいです。
色味は少し濃いめの黄金色で、ホップの強い香りがガツンときます。
これぞIPA!といった第一印象です。実際に味わってみると、はじめはホップの青草のような香りを醸しながら非常に強い苦味を感じますが、レモンの皮のような苦味と爽やかさが交じった後味が残ります。
一口の衝撃が毎回強いので、飲みごたえがとにかくバツグン。
個人的には大好きな味で、一杯で十分満足させてもらいました。甘みや軽やかさといった特徴はほぼ感じなかったので、苦いビールが得意でない方には正直おすすめできないのですが、本場アメリカのIPAに挑戦してみたいという方にはぜひおすすめした商品です。
ペアリングにはこちらもアメリカのもので、ハンバーガーがとても合いそう。
若者世代にも受けが良さそうなGOOSE IPAでした!
「GOOSE IPA」はどこで買える?
Amazon・楽天などのオンラインショップでご購入いただけます。