Far Yeast Brewing「東京IPA」常に進化し続ける味!個性的な1本!
更新日:2019.08.13 / 投稿日:2019.06.22
商品概要紹介
「東京IPA」は、東京らしい上質さにこだわったクラフトビールブランド Far Yeast BrewingのベルジャンIPAタイプのビールです。
- 基本データ
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値段:1本あたり540円(税込)
内容量:330ml
アルコール:6%
IBU:50
ビアスタイル:ベルジャンIPA
国:日本(東京都)
醸造しているFar Yest Brewingとは?
2011年に東京に誕生したFar East Brewing。
「東京らしい上質さ、上品な香り」、「ナマの魅力、ライブ感」、「変貌し、進化していくビール」の3つのこだわりを掲げているブランドです。
アロマホップにはネルソンソーヴィンとニュージーランド・ザーツという二種類を採用し、上質でストレートな香りを特徴としていますが、変化を続ける東京らしく、醸造を重ねるたびにレシピを進化させていく方針。
醸造するたびに洗練され、変貌し続けていくのを楽しめるという、一味違った特徴も兼ね備えています。自社工場の「源流醸造所」は山梨県にあり、美味しい水にもこだわったブリュワリーです。
ベルジャンIPAってどんなビアスタイル?
ベルジャンIPAは、IPAの特徴であるホップを大量に使用することで生まれるインパクトのある苦味と香りに、ベルギービール酵母特有の甘くフルーティーな風味を掛け合わせたスタイルです。
Far Yeast Brewing「東京IPA」のコンセプト・パッケージについて
コンセプト
華やかで、伝統と最先端が混じりあいながら日々進化していく、「東京 Tokyo」を象徴するようなビールを。
出典:https://faryeast.com
パッケージ
Far Yest Brewingの他の商品を見たことがある方は既にご存知かと思いますが、他の種類とはラベルの色と文字が違うだけで全体のデザインはほぼ統一され、非常にシンプルです。しかし、それがあえてコンセプトである「東京」にこだわっていることとつながっているんだと思いました。
東京IPAの場合は、ラベルが明るい青緑?と黒文字の2色のみです。2色の色使いのみでここまで品があるデザインにできあがるのかとおしゃれ度の高さに感服です。
Far Yeast Brewing「東京IPA」を飲んでみた感想
苦味 | ★★★★★ |
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酸味 | ★★ |
コク | ★★★ |
香り | ★★★ |
のどごし | ★★★★ |
- 編集部感想
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色は日本のビールでよく目にするラガーっぽい綺麗な金色。ボトルと並べるとシンプルさが相まってなんだかカッコイイ。
ベルジャン酵母の特徴であるフルーティーさとスパイシーさのせいか、自分にはすっきりした香ばしさのような香りを強く感じました。
アメリカのホップを使用しているだけあって、苦味が強めでホップ由来の味がガツンとやってきます。
野菜で言うならばゴーヤのようなワイルド感溢れる苦味のようなイメージ。
それと同時に植物の緑を思わせる爽やかさもあるところがラベルの色とリンクして、なんだか不意に腑に落ちるなどしました。…といったような印象からお分りいただけるかもしれませんが、若干クセがあって個性的なビールのように感じます。
万人ウケタイプではないかもしれませんが、ビールの苦味こそ旨味だ!と言うような苦味がお好きな方であれば、お気に入りの一つになるかもしれません。
そんなあなたに、夏の暑い日に苦味と爽やかさで豪快にのどを潤してほしいIPAです!
Far Yeast Brewing「東京IPA」はどこで買える?
Amazon・楽天等のオンラインショップでご購入いただけます。