セッションIPA?「COEDO 毬花 -Marihana-」知らない方はまずこれを試すべし!
更新日:2019.08.13 / 投稿日:2019.06.17
商品概要紹介
今回レビューするのは、コエドブルワリーが醸造する定番商品のうちの一つ、セッションIPA「コエド 毬花 -Marihana-」です。
- 基本データ
-
値段:1本あたり288円(税込)
内容量:缶 350ml、瓶331ml
アルコール:4.5%
IBU:45
ビアスタイル:セッションIPA
国:日本(埼玉県)
醸造しているコエドブルワリーとは?
コエドブルワリーは1996年に埼玉県川越市に創設されて以来、
ビールの本場ドイツから設備を輸入したりブラウマイスターを招聘したりと、
職人による丁寧な醸造技術と真摯なビール作りを続けてきた醸造所。
そして約2年の開発期間を経て、2006年にCOEDOブランドを設立。
現在では世界のコンテストでも高い評価を受ける等、
職人達の勤勉で真摯な立ち振る舞いや日本的な繊細な感性が、
世界のビールファンにも受け入れられています。
セッションIPAってどんなビアスタイル?
セッションIPAとは、通常のIPAと比較してアルコール度数が低く5%以下に保たれていて、全体的に苦めも抑えめで飲みやすいことが特徴。
インパクトのあるホップの香りと柑橘系の味わいを楽しめるビアスタイルです。
ちなみに“セッション”という言葉の意味合いは、ドリンキングセッションという言葉から引用され、日本語に訳すと“飲み会”とほぼ同義のよう。
長時間でも比較的に飽きずに飲めて、また酔いすぎないビール(アルコール度数5%以下)をセッションビールと呼びます。
「COEDO 毬花 -Marihana-」のコンセプト・パッケージについて
コンセプト
淡い黄金色と純白の泡にシトラスを想わせるアロマホップが華やかに香るセッション・IPA。ホップの魅力を存分にお楽しみいただけるように、香り高いホップを贅沢に投入しその香りを丁寧に引き出しました。香り高く洗練された苦味のあるしっかりとしたフレーバーと、低めのアルコール度数にクリアな飲み口のドリンカビリティを両立させた味わいです。ホップの個性とその風味を最大限に引き出す製法にちなんで毬花-Marihana-と名付けられました。
出典:https://www.coedobrewery.com/jp/beers/
パッケージ
全体的にスタイリッシュに「和」を表現したデザインで、日本人のみならず海外の方にも好まれそうなパッケージ。
種類ごとに日本の伝統色を使用したのも、オリジナリティが光っています。
因みに、カラーの選定はビールそのものの色とのバランスで決めているそう。
「毬花- Marihana-」 の缶と注がれたビールの色を並べてしばし鑑賞、、、
なんて優雅なひと時も過ごせるのは、クラフトビールならではの世界観かもしれませんね。
「COEDO 毬花 -Marihana-」を飲んでみた感想
苦味 | ★★★ |
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酸味 | ★★ |
コク | ★★ |
香り | ★★★★ |
のどごし | ★★★★★ |
- 編集部感想
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グラスに注いでみると、普通のIPAの特徴である濃いめの色合いとは違って、セッションIPAである「毬花 -Marihana-」はクリアなゴールドカラー。
見た目からスッキリと飲みやすそうな印象ですが、同時にホップの香りがしっかりと感じる点にIPAらしさも感じます。
飲んでみると、ライトボディーで軽快な喉ごし。苦みとアルコール度数が高めのIPAと比較すると段違いに飲みやすいです!
また、優しい苦みとシトラス感のあるアロマホップがクセになり、あっという間に1缶空けてしまいますね。おつまみがなくても飲めてしまう気軽さがあるのでパソコンの作業をしながら飲むのもGOODかも。
ということでIPAが苦手だと思っている方、また最近ちょっとIPAにマンネリ気味?お疲れ気味な方。
セッションIPAの「毬花 -Marihana-」オススメですよ~!
「COEDO 毬花 -Marihana-」はどこで買える?
Amazon等のオンラインショップでご購入いただけます。