ベアードビール「ライジングサン ペールエール」毎日でも飲みたい!バランスの取れた旨味のあるペールエール
投稿日:2020.03.10
商品概要紹介
ベアードビール「ライジング サンペールエール」は、落ち着いたフルーツの香りとじんわりと染み入る麦の甘味が特徴のペールエールスタイルのビールです。
- 基本データ
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値段:420円(税込)
内容量:330ml
アルコール:5.5%
IBU:34
ビアスタイル:ペールエール
国:日本(静岡県)
醸造しているベアードブルーイングとは?
ベアードブルーイングは、2000年にブライアン・ベアード&さゆり夫妻が沼津に設立し、家族経営でクラフトビールの製造・販売をしているブルワリーです。
“「Celebrating Beer(ビールを祝福する)」”
「人生のさまざまなシーンでビールを楽しむことにより、その時がいっそう豊かで実りのあるものになる」
これはベアード夫妻がビール造りに掲げているモットーです。
ビールへの深い愛情と、ビール醸造の歴史、伝統、文化に対して深い尊敬を持ち、更には6つの基本要素をコアに日々のクラフトビール醸造に努めています。
現在ベアードブルーイングは、カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・シンガポール・香港など世界各地へも進出しており、彼らが醸造するクラフトビールは世界中で楽しむことができます。
ペールエールってどんなビアスタイル?
ペールエールは、18世紀にイギリスの代表的なビールとして飲まれていた上面発酵によって醸造されるエールビールの1種です。
ペールとは「淡い」という意味を指し、当時一般的だった黒ビールに比べて淡い色合いをしてい為、相対的にそう呼ばれるようになったそうです。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
コンセプト
ホップの風味に富んだ、イキイキと爽快なペールエール。
出典:https://bairdbeer.com/ja/beer/rising-sun-pale-ale/
言葉にできないほど複雑で奥が深く、日本の美学の究極の価値「バランス」をしっかりととらえている。
いまでも、あとでも、明日でも、その次の日でも毎日でも飲みあきない理想的なビールである。
パッケージ
富士山に写る燦々と輝く太陽が描かれています。
日本は「日の出ずる国」として知られており、富士山は日本の象徴である。
日本の伝統文化である職人の技で作られたこのライジングサンペールエールは、その日本を象徴するイメージをラベルに描いたそうです。
また、左上にある唐突なホップのイラストがなんとも言えない存在感を放っています。
ベアードビール「ライジングサン ペールエール」を飲んでみた感想
苦味 | ★★★ |
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酸味 | ★★ |
コク | ★★★ |
香り | ★★★ |
のどごし | ★★★ |
- 編集部感想
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外観はかすみがかった明るいブラウンです。まるで麦茶のよう。
泡立ちは穏やかですが、クリーミーな口当たりでした。香りは穏やかです。
しかしながら、発酵由来のりんごやマスカット、ベリー、バナナのような豊かな香りが感じ取れます。ホップの柑橘系の香りや、モルトの甘さもほどほどに感じられました。味わいはまったり、じんわり系です。
アタックに香ばしい麦の風味とともに甘みを感じます。旨味のあるじわっとした酸味が味に幅を与え、苦味は後味にじわりとやってきます。味わいは全体を通してミディアム程度で、ひっかかりのない飲みやすさがあります。ふくよかさとすっきり感のバランスが取れたペールエールでした。
ゆっくり食事と合わせながら飲みたくなります。
イギリスの定番おつまみのフィッシュ&チップスや、日本の定番の柿の種と合わせてみたいです。なぜかど定番のおつまみと合わせたくなります(笑)
みなさんもぜひお試しください!
ベアードビール「ライジングサン ペールエール」はどこで買える?
Amazon・楽天などのオンラインショップでご購入いただけます。