ガツン系の人必見!箕面ビールの「W-IPA」で苦味にノックアウト!
更新日:2019.08.13 / 投稿日:2019.07.16
商品概要紹介
箕面ビールの「W-IPA」は、5種類ある箕面ビールの定番商品のうちの1つ。
通常の2.5倍のモルトとホップで仕込み、苦味の高いビールとして知られています。
2013年World Beer Awards、2017年International Brewing Awardsにて世界金賞を受賞しています。
- 基本データ
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値段:1本あたり594円(税込)
内容量:330ml
アルコール:9%
IBU:75
ビアスタイル:ダブルIPA
国:日本(大阪)
醸造している箕面ビールとは?
箕面ビールは、特別なビールではなく“デイリーなビール”づくりを目指す大阪府・箕面のクラフトブルワリーです。
緑豊かな箕面の地でつくられるドリンカブルなビールは、地元大阪のみならず日本全国や世界からも高い評価を受けています。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
ダブルIPAってどんなビアスタイル?
ダブルIPAは通常のIPAよりアルコールやホップ、麦芽など全てにおいてレベルアップしたIPAです。
通常のIPAに比べて、特に麦芽の甘味が強めに感じられます。
箕面ビール「W-IPA」のコンセプト・パッケージについて
コンセプト
原料を贅沢に使用した、9%のストロングエールです。
出典:http://www2.enekoshop.jp/shop/minoh-beer/item_detail?category_id=457502&item_id=1978076
パッケージ
パッケージの真ん中に「W-IPA」と大きく書かれています。
このビールが何系のスタイルなのか一目瞭然ですし、自分のお気に入りのスタイルが既にある人は迷わずに選べるのでお客様に優しいですね。と個人的に思いました。
そしてパッケージの中で一番気になったのは下のボトルのキャップです。
おさるさん。
そう、おさるさんです。
栓を開ける際に見落としてしまいそうですが、いやこれは見落とせないですね。
なぜおさるさんなのか、ここは調べてみよう!ということで、、、
箕面ブリュワリーがある箕面は滝と紅葉が有名な国定公園があり、野生のニホンザルが生息する観光地だそうです。
これは箕面に生息するニホンザルがモデルだったんでしょうね。
箕面ブリュワリーの地元への想いは瓶の栓にまで行き届いています。
箕面ビール「W-IPA」を飲んでみた感想
苦味 | ★★★★★ |
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酸味 | ★ |
コク | ★★★★★ |
香り | ★★★★★ |
のどごし | ★ |
- 編集部感想
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ビールの色は、透明度のある赤褐色。ラベルの裏面には「沈殿物は酵母」とありますが、目視できませんでした。では、飲みます。
苦い!!!!!!
とにかく苦い。マックス苦い…。今まで人生で飲んできたどのビールよりも苦い。
IBU(苦味指数)が75ってだけのことありますね。
(クラフトビールタイムズの過去レビューの中では一番高い数値)ホップの香りが強く、味も濃い。全てが強い!
アルコールも9%と強いので、胸がカーッと暑くなるようなパンチがあります。
これだけ持ち味の強いビールですので、このW-IPAと一緒に楽しめる食事はやはりパンチのある味のものがいい気がします。
普通のお肉というより、ラム肉、といったような素材自体に個性があるもの。この箕面ビールのW-IPAが大阪のビールということから想像するに、例えばソースとマヨネーズがたっぷりかかったお好み焼きとかと合いそうな気がします。
豚肉たっぷりの目玉焼き乗せ、みたいなコテコテとペアリングさせてみたい!苦味の苦手な方にはハードなビールかもしれませんが、逆にビールの苦味がお好きな方には飲んでみていただきたいビールです。
「この苦味こそ最高の旨味だ!」と我こそはという方、ぜひお試しください!
箕面ビール「W-IPA」はどこで買える?
Amazon・楽天などのオンラインショップでご購入いただけます。