「Innovative Brewer SORACHI 1984」でソラチエースの香りと味わいを堪能しよう!!
更新日:2019.09.03 / 投稿日:2019.07.06
商品概要紹介
「 SORACHI 1984」はサッポロビールが手がけるInnovative Brewerブランドから発売されたゴールデンエールスタイルのビールで、自社開発で誕生した「ソラチエース」という名前の国産ホップを100%使用して作られています。
- 基本データ
-
値段:1本あたり250円(税込)
内容量:350ml
アルコール:5.5%
IBU:-
ビアスタイル:ゴールデンエール
国:日本(東京都)
醸造しているサッポロビールとは?
サッポロビール、もはや知らない人はいないであろう日本の大手ビールメーカーです。
1876年(明治9年)に、政府の開拓使が北海道札幌市に札幌麦酒醸造所を設立し、そこで造られた「冷製サッポロビール」が現社名の由来とされています。
開拓使麦酒醸造所設立以来、モノ造りへの想いや信念を忘れず将来に伝え、全ての企業活動を通して、新しい楽しさや豊かさをお客様に発見していただけることをモットーに、日々の商品開発に努めています。
ゴールデンエールってどんなビアスタイル?
ゴールデンエールは、イギリスが発祥地のエール系のビアスタイルです。
ペールエールと比較すると、よりスッキリとした味わいです。
イギリス産のホップを使用したイングリッシュスタイルと、アメリカ産ホップを使用したアメリカンスタイルに分けられ、イングリッシュスタイルは紅茶や刈り草のような香り、アメリカンスタイルは柑橘を思わせる香りが特徴です。
「Innovative Brewer SORACHI 1984」のコンセプト・パッケージについて
コンセプト
このビールは世界を変えるかもしれない
出典:https://www.sapporobeer.jp/innovativebrewer/SORACHI1984/
パッケージ
白を基調とした缶に金色のホップのイラスト。けっして派手ではないのですが、どこか気品を感じさせるデザインです。
商品名をあえてカタカナではなく英語にしたのは、一度海外に渡り評価を得たソラチエースの歴史を表しているのかもしれませんね。
そしておそらくソラチエースであろう金色のホップのイラストがなんといっても特徴的です。
このビールがホップを、それもソラチエースを楽しむためのビールであることをシンプルに表現しているかのように捉えられます。ホップ好きならすぐに目が留まるデザインです!
「Innovative Brewer SORACHI 1984」を飲んでみた感想
苦味 | ★★ |
---|---|
酸味 | ★★★ |
コク | ★★★ |
香り | ★★★★ |
のどごし | ★★★ |
- 編集部感想
-
色調は黄色みが強い黄金色です。もうグラスに注いだ時点で今までとは違うビールの香りが漂ってきます!
その香りですが、まさにソラチエースの特徴であるヒノキの香りを強く感じます。ウイスキーの樽の香りとはまた違う、どこか落ち着くような独特な香りで、やはりヒノキの香りという表現がしっくりきます。
温度が上がると木の甘い香りが強まると同時に、レモングラスのような爽やかな香りも出てきて非常に面白い!さて、いよいよ飲んでみます。
口に含んでみるとまず心地よいハーブの香りが鼻から抜けていく感覚がありました。甘味と酸味のバランスが非常によく、さらっと喉を通ります。
苦味は強すぎず、後味にほのかに持続した後すっと消えていきます。
ソラチエースの特徴が存分に出た一杯でした。一度飲んでみる価値は絶対にあります!華やかな香りを感じることができますが、IPAなどに強く感じる柑橘系やトロピカルな香りとは全く異なるタイプです。
強いて言うならば、和を感じる上品な香りといったところでしょうか。国産ホップなのでぜひ和食と一緒に飲みたくなりました。
特にソラチエースの生まれ故郷の北海道グルメと合わせてみたいですね!
「Innovative Brewer SORACHI 1984」はどこで買える?
Amazon・楽天などのオンラインショップでご購入いただけます。