CREW Republic「HOP JUNKIE」ホップの香りにクラクラする!ドリンカブルすぎて飲みすぎ注意なセッションIPA

CREW Republic「HOP JUNKIE」ホップの香りにクラクラする!ドリンカブルすぎて飲みすぎ注意なセッションIPA

CREW Republic「HOP JUNKIE」は、抜群のホップの香りと、低アルコールの軽やかな飲みやすさ特徴のセッションIPAスタイルのビールです。

このビールの特徴
  1. キレのあるドライな飲み心地
  2. 華やかでバラエティ豊かなホップの香り
  3. 低アルコールでとても飲みやすい

基本情報

価格600円(税抜)
内容量330ml
アルコール度数3.4%
IBU32
ビアスタイルセッションIPA
ドイツ

醸造しているCREW Republicとは?

CREW Republicは、ドイツビール界に革命を起こしたドイツ南部・ミュンヘンのクラフトブルワリーです。

ドイツのミュンヘン地方のビールと言えば、ヴァイツェンやへレスなどの伝統的などが挙げられますが、創業メンバーのマリオとティムはミュンヘンのビールに飽き飽きしていました。彼らは前職でのアメリカ出張の際に飲んだクラフトビールに衝撃を受け、ドイツに帰国してからクラフトビールのホームブリューイングに目覚めます。

数か月に及ぶ試行錯誤とレシピ開発に明け暮れた末に、ついに最初のペールエールが誕生しました。そのビールの評判はまたたくまにミュンヘン中へと広がり、CREW Republicはドイツ発のクラフトブルワリーの先駆け的な存在となりました。

彼らのビールはホップの効いたアメリカンスタイルが多くラインナップされていますが、ドイツビールの大きな特徴である「モルトの存在感」も豊かに感じられます。単なる流行に倣っているだけではない、ジャーマンスタイルのクラフトビールがCREW Republicの魅力です。

CREW Republic 公式サイト

セッションIPAってどんなビアスタイル?

セッションIPAとは、通常のIPAと比較してアルコール度数が低く5%以下に保たれていて、全体的に苦めも抑えめで飲みやすいことが特徴。
インパクトのあるホップの香りと柑橘系の味わいを楽しめるビアスタイルです。

ちなみに“セッション”という言葉の意味合いは、ドリンキングセッションという言葉から引用され、日本語に訳すと“飲み会”とほぼ同義のよう。
長時間でも比較的に飽きずに飲めて、また酔いすぎないビール(アルコール度数5%以下)をセッションビールと呼びます。

コンセプト

やることがたくさんある、多すぎるよ…一日中ホップの禁断症状が続いているようですね。
目が覚めてからもうずっと頭の中はホップのことでいっぱい。
そんなあなたのためのホップならほら、ここにありますよ。

出典:https://crewrepublic.de/crew-brews/7-hop-junkie.html

パッケージ

クルーリパブリックの名前がおしゃれに大きく書かれた、レギュラービールの定番デザインです。

瓶の首部分にはホップと注射器が組み合わさったイラストが描かれています。

なるほど、商品名のホップジャンキーとはそういう意味だったのか…(笑)

CREW Republic「HOP JUNKIE」を飲んでみた感想

苦味★★★
酸味
コク★★★
香り★★★★
のどごし★★★★★

外観はクリアに澄んだ黄金色です。
中程度の泡立ちがありましたが、持続は長くはありませんでした。

香りには軽やかなホップを感じます。
グレープフルーツや松、メロン、マスカット、パッションフルーツなど。非常に香りのバラエティが豊かで、爽快感があります。

味わいはドライで軽快です。
甘みはなくドライでクリスピーなキレ味があります。わずかな酸味とクリーンな苦味が爽やかさを感じさせます。アルコール感はなく、後味もかなりすっきりしていて非常に飲みやすいです。余韻にはわずかなモルトのクリスピーな風味が残ります。

非常にドリンカブルなセッションIPAでした。
クリスピーという表現が特にふさわしく、カラッとしたがぶ飲みできちゃうくらいの飲みやすさがあります。
スナック菓子などの塩気の効いた軽めのおつまみと好相性な予感です。暑い夏の季節には枝豆なんかもサイコーですね。

スカッとしたいときには超オススメな1本!ぜひみなさんもお試しを。

CRAFT BEER TIMES 編集部
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