Smog City IPA クラフトビールの聖地カリフォルニアのブルワリーの看板商品!
投稿日:2020.06.03
Smog City IPAはカリフォルニア州にあるブルワリー「Smog City Brewing」が醸造・販売するウェストコーストスタイルのIPAです。
- このビールの特徴
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- Smog City Brewingの看板商品
- ホップが印象強いウェストコーストIPA
- 日本国内では2018年12月から輸入販売されている
基本情報
価格 | 693円(税抜) |
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内容量 | 355ml |
アルコール度数 | 7.30% |
IBU | – |
ビアスタイル | IPA |
国 | アメリカ |
IPA(インディア・ペールエール)ってどんなビアスタイル?
インディア・ペールエールは、ホップを大量に使用することで生まれるインパクトのある苦味と香りが最大の特徴のビアスタイルです。
18世紀にイギリスからインドへビールを輸送する際、ビールが腐敗することを防ぐために大量のホップを入れたことがIPAが生まれた背景と言われています。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
パッケージ
ポップに描かれたホップとそれから出るタップとビールがモダンな雰囲気を感じさせます。
ホップ感溢れるIPAとのことで、味のイメージが思い浮かぶパッケージですね。
Smog City IPAを飲んでみた感想
苦味 | ★★★★ |
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酸味 | ★★ |
コク | ★★★ |
香り | ★★★ |
のどごし | ★★★ |
見た目は綺麗なIPAらしい色合いですね!
ゴールドに近い銅色というような例えが適切でしょうか。
香りはウェストコーストスタイル定番のレモンのような爽やかな柑橘やトロピカルフルーツ系の濃厚な甘い果物を感じました。
味の方もホップフレーバーそのままの柑橘とトロピカルフルーツの風味を強く感じます。
苦味も同様に強いです。
そしてモルトの甘味と蜂蜜のようなキャラクターも現れます。
ホップからの風味と苦味、モルトの甘味、蜂蜜のキャラクターが共存しています。
そのバランスが絶妙で、とても美味しいです。
苦味がジワジワと残りますが、ホップやモルトの甘味などの要素も合わさるので、全体としてはスッキリとした後味だと感じます。
ホップ感溢れるIPAと謳っている商品でしたが、その言葉通りアメリカンホップのシトラスとトロピカルな香りと強い苦みからホップの特徴がよく感じられる商品だなと思いました!
スモッグシティさんの看板商品なのも納得の美味しさです。
ウェストコーストスタイルの王道ど真ん中の味わいです。
ぜひ皆さんも飲んでみてください!