黄桜「LUCKY MOUSE」2020年は子年!ライトでホッピーなセッションIPA
更新日:2020.04.28 / 投稿日:2020.01.19
黄桜「LUCKY MOUSE」は、軽い口当たりながら苦味がグッと効いたセッションIPAスタイルのビールです。
- このビールの特徴
-
- 軽やかなホップの香り
- ライトボディながらしっかりとした苦味
基本情報
価格 | 275円(税抜) |
---|---|
内容量 | 350ml |
アルコール度数 | 5% |
IBU | – |
ビアスタイル | セッションIPA |
国 | 日本(京都) |
醸造している黄桜とは?
京都府京都市伏見区に大正14年に創業、大手日本酒製造会社。
【黄桜】を筆頭に様々な清酒を製造販売していますが、いち早く地ビール産業に参入し、京都の名水を使用した地ビールの醸造を開始しました。
伝統の日本酒文化を継承しつつ「品質本位の酒造り」をモットーに、酒それぞれの個性を主張する商品の開発に心がけています。
セッションIPAってどんなビアスタイル?
セッションIPAとは、通常のIPAと比較してアルコール度数が低く5%以下に保たれていて、全体的に苦めも抑えめで飲みやすいことが特徴。
インパクトのあるホップの香りと柑橘系の味わいを楽しめるビアスタイルです。
ちなみに“セッション”という言葉の意味合いは、ドリンキングセッションという言葉から引用され、日本語に訳すと“飲み会”とほぼ同義のよう。
長時間でも比較的に飽きずに飲めて、また酔いすぎないビール(アルコール度数5%以下)をセッションビールと呼びます。
コンセプト
特有の「シトラス香」を持つ米国産シトラホップを贅沢に使用し、シャープな苦味、柑橘系のフルーティな香りが特徴。色味は鮮やかなゴールド。日本酒に用いる米を一部使用することでホップ感をより強調し、アルコール度数5%の味わいやすいビールです。
出典:http://kizakura.co.jp/ja/prod_data/info.php?type=items3&id=IC000131
パッケージ
2020年は子年!
ということで名前の通りネズミのイラストがパッケージに描かれています。
なんとも憎めないひょうきんな表情ですね。
さりげないハットもおしゃれです。
このシリーズの動物たちはみんなこんな感じで面白い顔をして癒されますね。(笑)
黄桜「LUCKY MOUSE」を飲んでみた感想
苦味 | ★★★★ |
---|---|
酸味 | ★ |
コク | ★★★ |
香り | ★★★ |
のどごし | ★★★ |
外観はクリアな黄金色です。
泡立ちはしっかりとしていて持続もあります。
香りは軽やかな印象です。
モルトと熟したフルーツの甘いニュアンス。メロンやパッションなどのホップのトロピカルな香りがふんわりと香ります。
味わいはライトと思いきやしっかりとした苦味があります。
ドライでクリスピーな口当たりで、するっと口の中に入ってきます。その後すぐにじわっとくる苦味を感じます。
甘みは控えめでキレのいい後味ですが、苦味はそこそこの持続があります。
ライトとみせかけてずっしりとした苦味を感じるセッションIPAでした。
セッションらしい軽さと強い苦味を持ち合わせており、リピートしたくなるちょうどいい味わいです。
ねずみ年の2020年に絶対飲んでおきたいビールです!
黄桜「LUCKY MOUSE」はどこで買える?
楽天などのオンラインショップでもご購入いただけます。