サンクトガーレン「アンバーエール」香ばしさと苦味が心地よいゆったり飲めるアンバーエール

サンクトガーレン「アンバーエール」香ばしさと苦味が心地よいゆったり飲めるアンバーエール

商品概要紹介

サンクトガーレン「アンバーエール」は、モルトの香ばしさとコクのある苦味と風味が特徴のアンバーエールスタイルのビールです。

基本データ

値段:459円(税込)
内容量:330ml
アルコール:5.5%
IBU:24
ビアスタイル:アンバーエール
国:日本(神奈川)

醸造しているサンクトガーレンとは?

サンクトガーレンは、神奈川県・厚木市にある老舗ブルワリーです。

日本の地ビール解禁を後押しした立役者で、国内のビール業界の発展に力を注ぐその姿勢と多様なビールに大きな注目が集められています。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

アンバーエールってどんなビアスタイル?

アンバーエールは、アメリカで生まれたペールエールの派生スタイルのうちの1つです。

ロースト麦芽からくる芳醇な香りと味わい、赤みがかった茶色の外観、ホップによる豊かな香りや苦味が特徴です。

ペールエールよりもモルトの特徴が強調されています。焙煎麦芽の香ばしさやカラメルのような香りと甘味が、ホップの苦味と手を取り合うようなバランスの良いエールビールです。

類似スタイルにはイギリスのブラウンエールがあります。

サンクトガーレン「アンバーエール」のコンセプト・パッケージについて

コンセプト

しっかりコク、しっかり苦味
近頃のビールは軽い!と感じる方に

出典:https://www.sanktgallenbrewery.com/beers/amber-ale/

パッケージ

ブルワリーの名前の由来となっているサンクトガレン修道士のイラストが目を惹くデザインとなっています。

「BEER RENAISSANCE」との表記があり、ビールを盛り上げようというサンクトガーレンの気概がここから読み取れますね。

カラーリングがビールの種類ごとに異なっており、アンバーエールは赤色です。

サンクトガーレン「アンバーエール」を飲んでみた感想

苦味★★★
酸味★★
コク★★★★
香り★★★
のどごし★★★
編集部感想

外観はクリーンな赤褐色です。落ち着いた色合いですね。
泡立ちは豊かで、モコモコと元気に立ち上がりました。

香りは香ばしさが主体です。
コーヒーや濃いめの麦茶、カラメル、わずかにチョコのニュアンスもあります。
ホップの爽やかな香りは控えめで、モルト由来のふくよかなロースト香がしっかりと感じられます。

味わいはドライながら深みがあります。
アタックに香ばしい苦味とじわっとした酸味を感じます。なかなかパンチは強めの印象です。モルトのふくよかさが終始感じられますが、味わい自体は軽めです。後味にホップの苦味、カラメルの甘い香ばしさが続き、満足感のある余韻がありました。

落ち着いた飲みやすさのあるアンバーエールです。
ゆっくりおやつと食べても、しっかりした肉料理と合わせてもしっくり来そうですね。
ゆっくりと食事やお喋りしながら飲みたくなるビールでした!

サンクトガーレン「アンバーエール」はどこで買える?

Amazon・楽天などのオンラインショップでご購入いただけます。

CRAFT BEER TIMES 編集部
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