Belching Beaver「Here Comes Mango IPA」トロピカルだけどしっかり苦い!!ユニークなマンゴーIPA
更新日:2020.02.09 / 投稿日:2019.12.23
商品概要紹介
Belching Beaver「Here Comes Mango IPA」は、フレッシュな生のマンゴーを使用した南国感溢れるIPAスタイルのビールです。
- 基本データ
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値段:1本あたり652円(税込)
内容量:355ml
アルコール:6.6%
IBU:55
ビアスタイル:IPA
国:アメリカ
醸造しているBelching Beaver(ベルチング ビーバー)とは?
2012年に創業されたビーバーのロゴマークがユニークなアメリカ・カリフォルニア州のブルワリーです。
彼らの造るビールはビアスタイルがとても豊富です。
基本のIPAからミルクスタウト、フレッシュなラガー、バレルエイジなど、どんな好みにも対応できるほどのラインナップが取り揃えられています。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
IPA(インディア・ペールエール)ってどんなビアスタイル?
インディア・ペールエールは、ホップを大量に使用することで生まれるインパクトのある苦味と香りが最大の特徴のビアスタイルです。
18世紀にイギリスからインドへビールを輸送する際、ビールが腐敗することを防ぐために大量のホップを入れたことがIPAが生まれた背景と言われています。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
Belching Beaver「Here Comes Mango IPA」のコンセプト・パッケージについて
コンセプト
本物のマンゴーを使用することにより、ホップアロマにさらなるトロピカル感を与え、苦みとフルーティーさがバランス良く交わるIPA。
出典:https://www.antenna-america.com/item/B058-005/
パッケージ
マンゴーを使ったビールということで、マスコットキャラのビーバーはしっかりと右手にマンゴーの果実を持っています。
緑色のサングラスから常夏気分を感じさせられますね。
カラーリングもマンゴー色で、緑からオレンジ色のグラデーションが鮮やかに映えます。
Belching Beaver「Here Comes Mango IPA」を飲んでみた感想
苦味 | ★★★★★ |
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酸味 | ★★★ |
コク | ★★★★ |
香り | ★★★★ |
のどごし | ★★ |
- 編集部感想
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外観は少しくすみのあるゴールドです。グラスに注ぐと酵母の粒が舞いあがります。
泡立ちはあまりありませんが、持続はそこそこあります。香りはマンゴーそのもの!
生の果実に感じるマンゴーの甘い香りが強く出ています。その裏にはホップのオレンジのようなシトラス感やトロピカルな香りがあります。
ですがやはりマンゴーがかなり強く、他の香りを探そうとしてもマンゴーがグイグイと鼻に入り込んできます。味わいはフレッシュな甘さと強めの苦味のギャップが面白いです。
アタックはマンゴーの甘さがふわっと漂う…と思いきやその直後に強烈な苦味に襲われます。イキイキした酸味も後から来ますが、やはり苦味がかなりしっかりと感じられる。甘みは程よく、後を引きません。しばらくマンゴーの風味と苦味が続いて、ゆっくりそれらが消えるとともにアルコール感がお腹からこみ上げてきます。フルーティーな香りと味わいですが、なかなか骨太なボディです。マンゴー感満載でしたが、しっかりIPAしているビールでした!
常夏気分でひと口飲んでみたら、頬を叩かれたかのような苦味が面白かったです。マンゴーの甘さがあるからこそ、苦味が引き立って感じられたんでしょうか?
フルーツビールではありますが、がっつり食中酒向きだと思います。フルーツソースを使ったステーキなどと合わせてみたいです。マンゴーの甘みとホップの苦味。
このギャップ、面白いです!
Belching Beaver「Here Comes Mango IPA」はどこで買える?
アメリカクラフトビール専門店のアンテナアメリカの店頭およびオンラインショップで購入できます。
Belching Beaver Here Comes Mango IPA 販売ページ