Upslope「Tea Shandy」まるごとレモンピューレとオーガニック紅茶を使ったフレッシュなビール
投稿日:2019.11.13
商品概要紹介
Upslope 「Tea Shandy」は、レモンのピューレと紅茶を副原料に使った、爽やかで飲み心地の良いエールタイプのビールです。
- 基本データ
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値段:621円(税込)
内容量:355ml
アルコール:4.2%
IBU:15
ビアスタイル:フルーツビール
国:アメリカ
醸造しているUpslopeとは?
2008年にコロラド州で創業された、高品質なビールとエコロジーな活動が多くのビールユーザーとアウトドアファンから支持を受けているブルワリーです。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
フルーツビールってどんなビアスタイル?
フルーツビールは、フルーツを原料に使ったビールの総称です。
使用されたフルーツの個性が強く現れたユニークな味わいや香りのものや、ビールとは思えない色鮮やかなものがあります。
フルーツビールの作り方は様々で、発酵させるときに麦汁に加えたり、完成したビールに果汁や果肉を添加するなどの方法が用いられます。
フルーツビールの起源は、ベルギーのランビックにフルーツを漬け込んで飲みやすくした「フルーツランビック」であるとされています。
クラフトビールの流行とともに、地元の名産フルーツをビールに使うブルワリーが増え始めました。
そのため、町おこしにも一役買っているビアスタイルでもあります。
Upslope「Rocky Mountain Kolsch」のコンセプト・パッケージについて
コンセプト
Upslopeがクラシックなドリンク「アーノルド・パーマー」にインスピレーションを得てつくったカクテルのようなビール。レモンと紅茶のフレーバーでとても飲みやすい。
出典:https://www.antenna-america.com/item/Upslope/B061-011/
パッケージ
Upslopeのロゴマークであるロッキー山脈が描かれたシンプルなデザインです。
水色と黄色を基調としたカラーリングの爽やかなパッケージです。
ちなみに商品名のシャンディとは、ビールとレモネードなどの炭酸ドリンクを合わせたカクテルのことだそうです。
Upslope「Tea Shandy」を飲んでみた感想
苦味 | ★ |
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酸味 | ★★★ |
コク | ★★★ |
香り | ★★★★ |
のどごし | ★★★★ |
- 編集部感想
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明るい麦わら色の外観で、完全なクリーンとまではいかない程度の透明度です。泡立ちは穏やかでした。
香りはレモンの爽やかさが特徴的です。
柑橘系の爽やかさが効いており、ラムネのような独特の甘い香りも感じました。草むらや土のような大地を感じるような香りもあります。自然を感じるすっきりですが滋味深い味わいです。
シトラス感のある含み香りの中に大地の土っぽさを感じます。甘みはなく軽やかな飲み口で、後味にわずかにモルトの甘い風味が。レモンを思わせるはつらつとした酸味と後味に柑橘類の皮のようなほろ苦さを感じます。若干の渋みもあり、余韻は少なくフィニッシュはかなり爽やかです。爽やかというか清々しさを感じるビールでした。
自然を感じる軽やかさで、よく晴れた日の野外で飲みたくなりますね。
寝転がって日向ぼっこしながら昼間から次回は飲んでみたいと思います! 笑
お料理はレモンやヨーグルトなどの酸味の効いたものやハーブ系のものと相性が良さそうです。
Upslope「Tea Shandy」はどこで買える?
アメリカクラフトビール専門店のアンテナアメリカの店頭およびオンラインショップで購入できます。