Revision Brewing「シトラスラム」シトラホップの衝撃を味わえ！
更新日：2020.02.20 / 投稿日：2019.10.23
商品概要紹介
Revision Brewing「シトラスラム」は、全量シトラホップを使用した華やかな香りとクリーンな苦味が特徴のウエストコーストIPAです。
- 基本データ
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値段：876円（税込）
内容量：473ml
アルコール：6.5%
IBU：50
ビアスタイル：IPA
国：アメリカ
醸造しているRevision Brewingとは？
Revision Brewingは2017年の創業から意欲的なビールを造り続け、数々の賞を獲得している新進気鋭のアメリカ・ネバダ州発のクラフトブルワリーです。
創業者のジェレミー・ウォレン氏は2010年には「Knee Deep Brewing」というブルワリーを立ち上げ、アメリカのIPAブーム最盛期の中、巧みなホップの使い方で多くの人々を熱狂させました。
その後、ジェレミーはKnee Deepの創業メンバーの1人であるジェブ・テイラーと共に新たなブルワリーとしてRevisionをスタートさせました。
これまで培ってきたビールの知識とテクニックに加えて、独創的でチャレンジングなアイディアが詰まった彼らのビールは、創業からわずか1年で数々のタイトルを獲得する快挙を達成しました。
最も得意とするビアスタイルはやはりIPA。
華やかで苦味の効いたウエストコートスタイルから、トロピカルでジューシーなヘイジースタイルなど、ホップのキャラクターを活かした多彩なIPAがリリースされています。
アメリカ国内のみならず、世界中のクラフトビールファンから注目を受けている最長著しいブルワリーのうちの１つです。
IPA（インディア・ペールエール）ってどんなビアスタイル？
インディア・ペールエールは、ホップを大量に使用することで生まれるインパクトのある苦味と香りが最大の特徴のビアスタイルです。
18世紀にイギリスからインドへビールを輸送する際、ビールが腐敗することを防ぐために大量のホップを入れたことがIPAが生まれた背景と言われています。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
Revision Brewing「シトラスラム」のコンセプト・パッケージについて
コンセプト
Citraホップのみを使用し、Citraホップのキャラクターを存分に楽しむ事ができるWest Coast IPA。
出典：https://www.antenna-america.com/item/RevisionBrewing/B055-039/
パッケージ
ホップの巨大隕石が地球に激突！
っといった感じの非常にインパクトのあるパッケージングです。
品名にもあるように衝突しているホップはシトラホップなのでしょうか。
ホップのキャラクターが存分に出たビールということを想像させられます。
とてもわかりやすくて良いですね。笑
飲むのが楽しみになります！
Revision Brewing「シトラスラム」を飲んでみた感想
| 苦味 | ★★★★ |
|---|---|
| 酸味 | ★★ |
| コク | ★★★ |
| 香り | ★★★★★ |
| のどごし | ★★★ |
- 編集部感想
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外観はクリアで濃いめのゴールデン。泡立ちはきめ細かいですが控えめです。
シトラホップの豊かなフルーツの香りをしっかりと感じられます。
第一印象はトロピカル系。と思いきやしだいに松ヤニや、グレープフルーツ、レモンなど爽やかな香りが現れます。そこからまた時間が経つとメロン、パイナップル、ブドウなどのトロピカルな香りが再び出てきます。フルーツ香の裏にモルトの甘味も感じられました。味わいにははっきりとした苦味が感じられます。
含み香にわずかな南国風味があり、甘味を感じますが苦味が優勢です。ですが、数秒で消えるあと引かないクリーンな苦味です。モルトの甘味は後味に舌に程よく残るります。温度上がるとモルトのふくよかなボディを感じ、余韻にホップのトロピカルな風味を遠くに感じます。トロピカルなウエストコーストIPAといった感じで、爽やかさとジューシーさが両立した一杯です。
シトラホップ単独使用のビールですので、ホップのお勉強にもおススメです。
ぜひ、シトラの衝撃を味わってみてください！
