志賀高原ビール「其の十」10周年記念にふさわしいインペリアルIPA

志賀高原ビール「其の十」10周年記念にふさわしいインペリアルIPA

商品概要紹介

志賀高原ビール「其の十」は、長野県の志賀高原ビールが製造する、同ブランドの10周年を記念して生まれた10番目のIPAスタイルのビールです。

基本データ

値段:1本あたり463円(税込)
内容量:330ml
アルコール:7.5%
IBU:75
ビアスタイル:インペリアルIPA
国:日本(長野県)

醸造している志賀高原ビールとは?

志賀高原ビールは、長野県山ノ内町の酒蔵「玉村本店」の製造するクラフトビールブランドです。
「自分たちが飲みたいビール」をコンセプトに掲げ、志賀高原の自然の中で個性豊かなビール造りを行なっています。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

インペリアルIPAってどんなビアスタイル?

インペリアルIPAとは、IPAの中でもとりわけ苦味や味わい、アルコール度数が強いものを指します。

類似スタイルにはダブルIPAがありますが、それよりもさらに強烈なものがインペリアルIPAと呼ばれます。
明確な定義があるわけではありませんが、どちらも強烈なIPAという点では違いはありません。

志賀高原ビール「其の十」のコンセプト・パッケージについて

コンセプト

志賀高原ビールの十周年を記念して生まれた「十番目のIPA」。
スッキリとした飲み口と、華やかなホップ香と苦みの新しいインペリアルIPAです!

出典:http://tamamura-honten.co.jp/?pid=97647214

パッケージ

志賀高原ビール10周年を記念して造られたビールということで、他のシリーズとは異なるパッケージデザインとなっています。

ロゴマークである大蛇のイラストがボトル正面に大きく描かれており、「其の十」と縦に商品名が記載されています。カラーリングは紫色です。
志賀高原ビールの他の商品は横文字が使われているのに対して、この10周年ビールは和風チックなネーミングですね。

志賀高原ビール「其の十」を飲んでみた感想

苦味★★★★★
酸味
コク★★★
香り★★★★
のどごし★★
編集部感想

綺麗に澄んだゴールデンの色調で、クリアな見た目にうっとりしてしまいます。泡のきめ細かさも特徴で、上品な印象を受けました。

香りは軽やかですが、さまざまな要素を感じます。
米とモルトからくる軽いクリスピーな穀物系の香りを初めに感じます。続けてホップの柑橘系、松の強い香りが現れ、爽やかな風味を醸し出します。温度上がるとトロピカルな果物の香りも出てきて、バラエティ豊かな香りを楽しめます。

クリアな外観と華やかな香りに反して味わいは強烈です!
ひと口含むと、ホップの柑橘系の香りとともに苦味と甘味をガツンと感じます。モルトの甘味をはっきりと感じますが、後を引きません。苦味は結構しっかりしていて、長い持続があり余韻にも続きます。アルコールの厚みが味わいの中頃にふわっときてすぐに抜けていきました。初めはさらっとした口当たりですが、温度が上がるとどんどんホップの香りが強まり、ジューシーな印象に変化していきます。

強烈なIPAではありますが、凛としたしなやかさも兼ね備えており非常にウマいです。
しっかりとしたボディでありながら、飲みやすさもあるので、お料理との相性の守備範囲も広めです。
飲み進めていく間にどんどん味わいや香りに変化が起こるので、口の広い大きめのグラスでゆっくり楽しむのがおススメです。

志賀高原ビール「其の十」はどこで買える?

Amazon・楽天などのオンラインショップでご購入いただけます。

created by Rinker
志賀高原ビール
¥1,696 (2022/05/26 13:01:57時点 Amazon調べ-詳細)

CRAFT BEER TIMES 編集部
この記事を書いた人
CRAFT BEER TIMES 編集部
クラフトビール情報をお届けするWEBメディア「CRAFT BEER TIMES」の編集部
SNSで記事をシェアする
SNS更新中
全32種のゆるいビールキャラたちのLINEスタンプ販売中